『阿波の遊行 弍』release on 25 Jul. 2026

阿波の遊行 弍

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2018年発売当時、大きな反響を呼び、その後ロングラン・ヒットを記録しているアルバム『阿波の遊行』の第2弾が、ついに2枚組CDで発売!!
檜瑛司さんの録音には、不思議な〝近さ〞がある。
阿波の盆踊り、神踊り、浄瑠璃崩し、シュールでコミカルな村人たちの歌、その場の熱気や笑い声、三味線の歪みまでが、今ここで鳴っているように迫ってくる。長年フィールドを共に旅したポータブルSONYテープレコーダーの少し飽和した音、身体ごと輪へ入っていくような録音。
その全てが、記録を超えた“気配”を残している。  久保田麻琴

鳴門出身の現代舞踊家で研究家肌の檜瑛司氏が、四国には皆で歌い踊れる民謡はないのだろうかと、1968年、録音機とカメラを担いで現地調査に踏み出しました。すると、想像を絶する豊かな音と芸能の世界が広がっているのを知り、録音と岡本太郎ばりの多くの写真を20年間録り~撮り続け、膨大な記録を残しました。

そのライブラリーを、音楽プロデューサー久保田麻琴が選りすぐりのトラックをマスタリングし、2枚組CDとして2018年に発売されたのが『阿波の遊行』でした。発売直後から大きな反響を呼び、2020年には、CD付き写真集が河出書房から発売されました。
最初のCD発売から8年、ついに第二弾として『阿波の遊行 弍』は発売されます。
檜瑛司氏の残したフィールド録音と写真は、まだまだ膨大に存在しているようで、今回も久保田麻琴が中心となってその中から厳選し、マスタリングを施しています。

本アルバムには、「阿波踊り」「人形浄瑠璃」檜氏が発掘された「神踊り」「津田のよしこの」「作業歌」という阿波の誇る歌・民俗芸能が網羅されています。
これら驚異的な音源もさることながら、ジャケットやブックレットに使用された、やはり檜瑛司氏が撮った写真も見る者に強烈なインパクトを与えるものばかりです。
さらに、民俗芸能学会評議員で、NHK徳島局ディレクターとして、1968年~71年、檜瑛司氏らとともに、徳島県教育委員会民俗芸能調査にあたった、皆川学氏によるアルバムの音を補完する解説も、このアルバムの価値をさらに高めています。

<以下、皆川学氏のライナーノーツより>
 徳島県鳴門市生まれの舞踊家・檜瑛司氏が生涯かけて集めた阿波の民謡を、新しい感覚で再編集した「阿波の遊行」の第2弾。檜氏は阿波の民謡を、調査専門家の上から目線ではなく、ともに阿波の地に暮らす人々の目線で訪ね歩いて収録し、それを自身の舞踊家としての創作の発想にするという独特の活動をしておられた。それは「遊行」と呼ぶにふさわしい。「壱」を私は「阿波のうたの万華鏡」と評したが、「弐」も阿波の口承文化の豊かさに満ちている。

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Title:阿波の遊行 弍
Label:あすなろ音盤
Format:2CD
定価:3080円
発売日:2026年7月25日

詳細はこちら https://www.ahora-tyo.com/detail/item.php?iid=20789